魚津の神秘「埋没林」と「蜃気楼」に出会う旅｜特別天然記念物魚津埋没林博物館

2023.12.15

こんにちは、さんただよ～

今日は特別天然記念物魚津埋没林博物館についてのご紹介！

🌲 魚津の地中に眠る太古の森「埋没林」
富山県魚津市の海岸近くにある「魚津埋没林博物館」は、1,000年以上前に沈んだ原生林＝埋没林を展示・保管する全国でも珍しい博物館です。
国の特別天然記念物にも指定されており、その神秘的な姿は、まるで“時が止まった森”に触れるような感覚。

💧 水中展示が圧巻！幻想的な世界へ
博物館の目玉は「水中展示室」。
透明な水の中に立ち並ぶ巨大な木の根が、まるで湖底の森のように広がります。
静かな空間に漂うその風景は、どこか神聖で、時間を忘れて見入ってしまう美しさ。

🌫 蜃気楼って何？実物模型と映像で体感
魚津といえば「蜃気楼」でも有名。
博物館では、その仕組みや観測の歴史を、模型や映像でわかりやすく紹介。
タイミングが合えば、海沿いの屋上から本物の蜃気楼が見えることもあるそうです。

👨‍👩‍👧‍👦 自然と歴史に触れる家族時間にぴったり
学びながら楽しめる展示は、お子さんにも大人気。
カフェや売店も併設されており、ちょっとした休憩やお土産探しにも便利です。

📍 アクセス情報
富山県魚津市釈迦堂814
🚗 北陸道「魚津IC」から車で約10分
🚋 あいの風とやま鉄道「魚津駅」から徒歩15分
※最新の開館時間や休館日は、公式サイトをご確認ください

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自然の神秘と向き合える「埋没林博物館」。
富山観光に“ひと味違う感動”を求めるなら、絶対に訪れたいスポットです。

埋没林や蜃気楼について学べる！

埋没林って？
魚津埋没林は河川氾濫と海面上昇が複合して埋没したスギ原生林跡。魚津港建設時に多数出土し、現在も周辺一帯に埋蔵されているんだって！

ちなみに魚津は「蜃気楼」ってよく聞くよね！海の駅の名前にもなっているし！
蜃気楼は温度差のある大気層の間で屈折した光が見せる自然現象の事。10～20Kｍほど先の風景が引き伸ばされ、あるいは背中合わせの虚像を伴いながら刻々と形を変えるんだよ！

いつ見れるの？
春にみられる上位蜃気楼は晴れて気温が上がり風の穏やかな日に発生しやすく、４～５月を中心に平年で２０回程度観測されるよ！

今回ボクは３つの出入り口（ポートゲート・エントランスホール・マリンゲート）からマリンゲートを選んで入館したよ！

マリンゲートには入ってすぐにKININAL（キニナル）っていうカフェがあってオシャレなスイーツが食べられるんだ！

入館したら蜃気楼の丘っていう今まで見られた蜃気楼の写真や映像が見れるんだ～。蜃気楼の丘を通ると埋没林館のコーナーが広がっているよ！

テーマ館
・埋没林コーナー
・蜃気楼コーナー
・ジオパーク
・水循環コーナー
・木っずルーム　等

埋没林を見て、触って、不思議が知ることができるよ！他にも蜃気楼ができる仕組みや歴史が学べて、本物の蜃気楼が見える装置もあるんだよ！

ドーム館
1989年に埋没林を発掘した現場がドームに！半地下の床は現在の海面より低いんだって～。

乾燥展示館
1930年代に魚津港で出土した埋没林が展示されていて大樹根に触れて2000年の時を体感できちゃう！

水中展示館
2000年前に巨木がそびえていた場所。出土した場所そのままに発掘現場に地下水を満たして保存しているんだ！

埋没林や蜃気楼を見て、触って、学べる特別天然記念物魚津埋没林博物館にぜひ行ってみてね～♪

最後にちゃっかりKININALでスイーツを食べて帰ったよ～ん♪