今回紹介するのは、**お尻の横側にある「中臀筋」**です。
Vol.9で紹介した大臀筋がお尻の大部分を占める大きな筋肉なのに対して、中臀筋はお尻の上部から横側にあります。
まずは、
中臀筋=脚を横へ動かすときに活躍するお尻の筋肉!
と覚えておきましょう。
中臀筋はどんな動きで使う?
代表的なのが、
脚を身体の外側へ開く動き
です。
また、歩いたり片脚で身体を支えたりするときにも、股関節まわりの筋肉と一緒に働いています。
普段はあまり意識しませんが、下半身を動かすうえで大切な筋肉です。
中臀筋を鍛えるなら「アブダクター」
代表的なトレーニングが、
アブダクターマシン
です。
座った状態から、パッドを押しながら脚を外側へ開いていきます。
ポイントは、
勢いで一気に開かないこと。
お尻の横側を意識しながらゆっくり開き、戻すときも丁寧にコントロールしましょう。
内転筋とは反対の動き?
前回紹介した内転筋とセットで覚えると、とても分かりやすくなります。
内転筋 → 脚を内側へ閉じる
中臀筋など → 脚を外側へ開く
アダクターとアブダクターで名前も似ていますが、動く方向は反対です。
内へ閉じる・外へ開く
と覚えてみましょう!
スタッフからのワンポイント!
アブダクターマシンでは、脚を大きく開くことだけを目標にしないようにしましょう。
お尻の横側を使っているかを意識する!
無理のない重量で、開くときも戻すときもゆっくり丁寧に行うのがポイントです。
今回の「中臀筋」をまとめると!
場所: お尻の上部〜横側
主な働き: 脚を外側へ動かす・股関節まわりの動きを支える
おすすめ: アブダクターマシンなど
覚えてほしいのは、
**内転筋=内へ閉じる!
中臀筋=外へ開く!**
前回とセットで覚えると、股関節まわりの筋肉がさらに分かりやすくなります。
次回予告
サンタス 筋肉を知ろう!完全ガイド Vol.15
前脛骨筋ってどこの筋肉?
次回は、**すねの前側にある「前脛骨筋」**です。
「つま先を上げるとき、どこが働く?」
「歩くときにどんな役割がある?」
ふくらはぎとの違いも含めて、場所・役割を分かりやすくご紹介します!