前回紹介した上腕二頭筋が「腕の前側」なら、今回の上腕三頭筋は腕の後ろ側にある筋肉です。
いわゆる「二の腕」の部分にあり、
上腕三頭筋=腕を伸ばすときに活躍する筋肉!
と覚えると分かりやすいでしょう。
上腕三頭筋はどんな動きで使う?
代表的な働きは、肘を伸ばす動きです。
前回の上腕二頭筋と比べると、
上腕二頭筋 → 肘を曲げる
上腕三頭筋 → 肘を伸ばす
という関係になります。
日常生活でも、ドアや物を押したり、手で身体を支えたりするときなどに使われています。
上腕三頭筋を鍛えるなら「プレスダウン」
代表的なトレーニングが、
プレスダウン
です。
ケーブルなどを使い、曲げた肘を伸ばしながらバーやロープを下へ押していきます。
ポイントは、肘の位置を大きく動かしすぎないこと。
重すぎる重量ではなく、肘の曲げ伸ばしをコントロールできる重量から始めましょう。
胸のトレーニングでも使われる?
実はチェストプレスなどの「押す」トレーニングでも上腕三頭筋は働きます。
ハンドルを前へ押すときには肘を伸ばすため、大胸筋だけでなく上腕三頭筋も一緒に使われます。
ひとつの動きには、いくつもの筋肉が関わっている!
ということも覚えておきましょう。
スタッフからのワンポイント!
上腕三頭筋を鍛えるときは、重量よりも**「肘を伸ばす動き」**を意識してみましょう。
身体全体を使わないと動かせない場合は、少し重量を軽くするのがおすすめです。
二の腕の後ろ側を意識しながら、ゆっくり丁寧に!
今回の「上腕三頭筋」をまとめると!
場所: 上腕の後ろ側
主な働き: 肘を伸ばす
おすすめ: プレスダウンなど
そして一番覚えてほしいのは、
二頭筋=曲げる、三頭筋=伸ばす!
この2つをセットで覚えると、腕のトレーニングがさらに分かりやすくなります。
次回予告
サンタス 筋肉を知ろう!完全ガイド Vol.7
腹直筋ってどこの筋肉?
次回は、いわゆる**「腹筋」「シックスパック」**として知られる腹直筋。
どこにあって、どんな動きで使われるのか、トレーニング方法とあわせて分かりやすくご紹介します!
今後の「筋肉を知ろう!」シリーズも、このくらいの文章量を基準にすると読みやすいと思います。