「筋肉をつけると身体が硬くなる」
「筋トレをしている人って、柔軟性が低そう……」
そんなイメージを持ったことはありませんか?
せっかく身体を鍛えても、動きにくくなってしまうのなら少し心配ですよね。
そこで今回のテーマは、
筋トレすると身体が硬くなるって本当?
です!
結論!筋トレ=身体が硬くなる、ではありません
まず結論からいうと、
筋トレをしたからといって、必ず身体が硬くなるわけではありません!
筋肉がつくことと、身体の柔軟性がなくなることは同じではありません。
むしろ、適切なフォームで関節を動かせる範囲を意識しながらトレーニングすることは、身体をしっかり動かす機会にもなります。
大切なのは、
「筋肉をつけると硬くなる」と決めつけないこと。
では、なぜそんなイメージがあるのでしょうか?
そもそも「身体が硬い」ってどういうこと?
「身体が硬い」といっても、実はいろいろあります。
例えば、
- 前屈で手が床につかない
- 肩を上げにくい
- しゃがみにくい
- 股関節を動かしにくい
など。
身体の動かしやすさには、筋肉だけでなく関節の状態や普段の姿勢、運動習慣などさまざまな要素が関係しています。
そのため、
「筋肉がある=身体が硬い」
とは単純には言えません。
筋トレの「動かし方」も大切!
例えばスクワット。
いつも浅い位置までしかしゃがまず、同じ狭い範囲だけで動いている場合と、
自分が安全に動かせる範囲で、姿勢を保ちながら丁寧にしゃがむ場合。
同じスクワットでも、身体の使い方は違います。
筋トレでは、
「どれだけ重いものを持つか」だけでなく「どう動かすか」
にも目を向けてみましょう。
無理に大きく動かす必要はありませんが、自分がコントロールできる範囲で丁寧に動くことがポイントです。
重すぎる重量には注意!
重量が重すぎると、
「動かせる範囲がどんどん小さくなる」
「反動を使わないと動かせない」
ということがあります。
これまでVol.3・Vol.4でもご紹介したように、筋トレでは回数・重量・フォームのバランスが大切です。
柔軟性を考えるうえでも、
フォームを崩さず、自分でコントロールできる重量
を選ぶことを意識してみましょう。
ストレッチも組み合わせよう!
筋トレだけですべてを済ませる必要はありません。
ストレッチには、身体をゆっくり動かしたり、普段あまり使っていない範囲を意識したりする良さがあります。
例えば、
運動前
→ 軽く身体を動かしながら準備する
運動後
→ 呼吸を整えながらゆっくり身体を伸ばす
といったように、トレーニングとストレッチを組み合わせるのも一つの方法です。
「筋トレ」と「柔軟性」はどちらか一つじゃない!
「筋肉をつけたいなら柔軟性は諦める」
「身体を柔らかくしたいなら筋トレをしない」
そんな二者択一で考える必要はありません。
筋力も、身体を動かせる範囲も、どちらも大切です。
筋肉を鍛えながら、身体をさまざまな方向へ動かす。
ストレッチも取り入れる。
日常生活でも同じ姿勢ばかりにならないよう身体を動かす。
こうした組み合わせを意識してみましょう。
身体が硬い人こそ筋トレしてもいい?
もちろん、身体が硬いからといって筋トレを避ける必要はありません。
ただし、
無理に深く曲げたり、無理やり可動域を広げたりしないこと。
まずは自分が安全に動かせる範囲から始めましょう。
トレーニングを続けながら、少しずつ身体の動かし方を覚えていけばOKです。
痛みがある場合は、無理に動かさないようにしてください。
スタッフからのワンポイント!
今回覚えてほしいのは、
「筋肉がつく=身体が硬くなる」ではない!
ということです。
重量ばかりを追いかけるのではなく、
姿勢・フォーム・動かせる範囲
にも注目してみてください。
そして、筋トレだけに偏らずストレッチなども上手に組み合わせる。
「強く動ける身体」と「しなやかに動ける身体」の両方を目指してみましょう!
筋トレもストレッチも上手に取り入れよう!
今回の疑問、
「筋トレすると身体が硬くなるって本当?」
答えは、
「筋トレをしたからといって、必ず身体が硬くなるわけではない!」
です。
大切なのは、筋トレをする・しないではなくどのように身体を動かすか。
自分に合った重量で丁寧にトレーニングしながら、ストレッチも取り入れて、動かしやすい身体づくりを続けていきましょう!
次回予告
サンタス カラダの疑問 完全ガイド Vol.9
運動前と運動後、ストレッチするならどっち?
「ストレッチは運動前にするもの?」
「運動が終わってから伸ばした方がいい?」
実は、運動前と運動後ではストレッチの目的や取り入れ方も少し変わります。
次回は、運動前・運動後のストレッチの違いと使い分けについて、わかりやすくご紹介します!